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温泉・スーパー銭湯の感想や入浴剤の効果を記録したものです。
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温泉バリスタ(8級)
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非公開
自己紹介:
炭酸水素塩泉が大好物。

往復12時間までの日帰り温泉に出没。

のぼせ死ぬのが夢。
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2時間の入浴料1000円で「湯の庄」という日帰り施設を利用しました。 

受付を済ませると作務衣を渡され、いったんロッカールームで作務衣に着替えます。 
ロッカーに大きな荷物を預けておけるので便利なようですが、お風呂以外には休憩所とマッサージくらいしかなく、作務衣でじっくりくつろぐような場所もなく、二度手間のような気もします。 

さてお風呂です。 
お風呂は2種類を男女日替わりで入ることができます。 
広さに少し差があるほかは、だいたい同じ内容のようです。 
内湯の源泉掛け流しの小さい浴槽は32~33度と冷たく、ぬめりが強く、イオウの香り。 
そのほか内湯も露天も40度前後にあたためられているので、そちらと交互に入ると何時間でも入っていられそうです。 
色は透明でかすかに濁っています。 
表示によると消毒はしていません。 
お客さんは多いので少し心配です。 
1日ごとにお湯を抜いて清掃しているらしいです。 

施設は古さも多少感じますが、キレイに保たれていると思います。 
シャワーにも温泉を利用しているのか、いくら流してもぬめりがとれないので、ここは普通の水道水が出るものがあっても良いのでは。 

お湯についてはまったく申し分ないですが、施設の広さと浴槽のバリエーションを考えると少々高いような気もしますが、そのぶん、ゆっくりできるのでアリです。 

ひとつ注意情報があります。 
内湯の浴槽の中心に温泉が噴出している丸い石があります。 
源泉風呂の方は32度なので触っても問題ありません。 
大浴槽の方は50度以上の熱湯が出ています。 
知らずに触れると大変です。 
静かな浴場で大声で叫んでしまうことになりますよ。 
私は怪鳥音で叫んでしまいました。


湯元榊原舘

住所
三重県津市榊原町5970

電話
059-252-0206

公式HP
http://www.yumoto-sakaki.co.jp/

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ゴールデンランドよりも更に北へ行った所にある天然温泉旅館なべた川。 

日帰り利用も可能です。 
近い場所にあるので泉質は似ているだろうと思い行くことにしました。 

近くまでドライブするとシバタボウルというボーリング場の看板が目に入ってきました。 
近づくとなんとも昭和感あふれるボーリング場でしょう。 
なべた川への期待も膨らみます。 

駐車場に車を止めるとモダンないい雰囲気の門があります。 
モダンなだけに昭和感はありません。 
自動ドアをくぐるとやはりモダンで新しい。 
2015年5月にリニューアルしたらしい。 
内装はほぼ新品、トイレのドアも新品です。 
パラダイス温泉とは全然異なります(笑) 

受付をすませると食堂兼休憩所兼ゲームコーナーです。 
わりと狭いにも関わらず、お年寄り中心に大勢の人がいます。 
550円という価格が人気の理由でしょうか。 

この人気ぶりに対すると、脱衣所は少々手狭。 
ロッカーは10円ノーリターン式で、ここはあまりリニューアルされていないよう。 
さてお風呂です。 
内湯を見渡すと、奥にある大きめの浴槽に薄緑色のお湯。 
モールか硫黄か塩素かのにおいがします。 
ぬめりはありませんが、すぐに肌がしっとりしてきます。 
ただ少し温度が高く(体感42度くらい)長湯ができません。 
あと、内湯には円形のジャグジーのついた浴槽がありましたが、こちらは色が透明でした。 
内湯の片隅にある打たせ湯は危険なレベルの水圧です。 
お尻に当てると内蔵が損傷します。 
のぼせてふらつくような時は決して打たれてはいけません。 

露天風呂には小さめの岩風呂ひとつあり。 
岩は黒く変色しており、薄茶色の湯の花がたくさんこびりついて石化していて、なにやらありがたみを感じます。 
なにも記載がないのでわかりませんが、個人的には露天風呂のほうがより濃厚な感じがしました。 
温度も露天のほうがやや低いので入りやすかったです。 
湯上がりはしっとりつるつる。 

この付近のこの種の温泉を楽しむのであれば、施設もキレイだしリーズナブルです。 
時間帯を考慮すれば、ゆっくり入れるのかもしれません。


天然温泉なべた川

住所
三重県桑名郡木曽岬町新加路戸30-1

電話
0567-65-0007

公式HP
http://www.nabetagawa.co.jp/

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国道23号沿いにある天然温泉付きのホテルです。 

大きな看板がでているので前から気になっていました。 
この手のホテルに入るのはなかなか勇気が必要ですが思い切ってハンドルを左に切りました。 

個々の部屋の中に天然温泉の掛け流し風呂が付いています。 
各自、浴槽に温泉を張ります。 
加温あり、加水なし、消毒なし、循環なし。 
ヌメリはありません。 
手触りは独特でツルツルでもキシキシでもなく肌にまとわり付くような感じです。 
匂いは基本モール臭で微硫黄臭もあります。 
お湯を張り始めは硫黄臭が強くだんだん感じなくなります。 
シャワーも出始めは硫黄臭が強いです。 

色は浴槽に張ると薄い緑色でしたが2,30分ぐらいで茶色に変わりました。 
入浴して1時間後に浴槽を見ると底の辺りにフワフワした湯の華のようなものが漂っていました。 
浴槽の上部に付着した温泉の水滴に沿って茶色く汚れのような温泉成分の結晶も見られました。 

加水せずに濃い温泉に入ろうと思ったのですが湯温が45度の設定になっており冷まさなければ入れません。 
泡風呂の空気で冷まそうとしましたが、4月の陽気では冷めませんでした。 
冷めるまで食事したりTV見たりで時間をつぶしましたが、 
加水して温度を下げた方が速いです。 

マナーの悪い人に悩まされることなく天然温泉を独り占めできるところが最高です! 
入浴後にそのままベッドに大の字になって休めます。 

部屋によって値段がいろいろあります。 
普通の日帰り温泉の貸切家族風呂の値段より少し高いかな?ぐらいの価格となっています。 
貸切の時間が相当長いので時間内に3回入れば元がとれた気分になれます。 
公式HPには割引クーポンもありますし、 
次回から利用できる割引クーポンも部屋でもらえます。 
今回は休日7800円(6時間)のお部屋利用、1000円のクーポン使用しました。 

露天風呂付きのお部屋は結構高いので注意しましょう。 
車を止める場所で部屋が決定される仕組みになっています。 
露天風呂付きお部屋の駐車場には「露天風呂」と大きくかかれた看板がありますのでわかりやすいです。 
 
写真は、数量限定のスペシャルランチ800円です。 
麺類、どんぶり類などは500~700円の価格帯です。 
味はまあまあ。 
皿に年季を感じます。 
ウェルカムドリンクはコーヒー、オレンジジュースなど、1杯は無料です。

ここは孤独な温泉パラダイス!


フーバー

住所
〒498-0045 愛知県弥富市稲元6丁目25

電話
0567-68-4050

公式HP
http://hotelfubar.co.jp/

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